Rustを使って生きていく
お久しぶりです。
近頃 Rust に傾倒しているからなのか、Rustを取り巻く環境についても知りたくなってきました。 なので今日は「Rustを使って生きていく - 勝手に会社研究」と題して、Rustを使ってそうな会社、 Rustエンジニアを募集している会社を勝手にオンライン上の情報だけを元に調査してみました。
なお、情報が古かったり正確な情報とは言えないと思いますので、 くれぐれもこの情報だけを鵜呑みにしないようご注意ください。
では早速。
MaidSafe
すごい。まさにな募集。ずばりRustエンジニアを募集しています。 情報源はRustの情報収集にはもってこいの This Week in Rust 144 からです。
募集の内容をみると、Rustを使えることはもちろんのこと、ドキュメンテーションのスキルや コミュニティの成長にコミットできる、というようなことも必要そう。 あると望ましいスキルとしては分散した環境で働いたことがあることや、 アジャイル開発、オープンソースへのコミット、プログラミング言語はRuby/C#/Javaが使えると望ましい模様。 あとはStack Overflowでの活動状況もプラスになるみたい。
GithubのOrganizationは以下。Rustなリポジトリが多い。
あまり海外の募集要項的なのみたことがないんですが、だいたいこんな感じなんですかね。
イギリスのTroonってところに本社はあるのかな?リモートワークもできるっぽい。
MadeSafeが何をしているのかというとSAFE(Secure-Access-For-Everyone) Networkと呼ばれる セキュアなネットワーク&データストアを提供している。Dropboxみたいな感じなのかな? いまいちよく理解できてはいない。Bitcoin的なものも感じる。 2016.08.26現在だとアルファリリースっぽい。
Qiitaに日本語での紹介 がありました。
ぱっと見、すごく面白そうな会社でした。
1aim
バックエンドエンジニア。 Rustを実際にプロダクトに使っているかは不明。
情報源は今年の1月くらいにきた海外のリクルーターからのメール。
分散システム開発の経験があるエンジニアを募集してた。CかC++で低レイヤのプログラミングができて、 GoかRustの経験があればなおよい、みたいな感じだった。
1aimはベルリンのスタートアップで、IoT絡み?のプロダクトをハードウェアとソフトウェア含めて 開発している模様。ハードウェアエンジニアも募集している。
ヨーロッパの Rustカンファレンスでゴールドスポンサーもしている ようなので、Rustに注力している感じはある。 情報があまりなくて詳細はよくわからず。
その他
MozillaとかDropboxとかはいうに及ばず、という感じですね。
おわりに
いいですね。Rustを積極的に使っている会社。 プログラミング言語だけで会社は選びませんが、一度は働いてみたいものです。
ちょくちょくこの感じで知られてなさそうな会社を調べていこうかな。 日本の会社も調べてみたいと思います。
では。