bpythonの設定もろもろ

http://farm3.static.flickr.com/2757/4269931109_36b1410688.jpg

bpython はいい感じのPythonインタラクティブシェルです。 昨日のZshの設定見直し に引き続き、 bpythonのドキュメント を参考に bpythonの設定を見直してみました。(bpythonのバージョンは0.9.6.2です。)

設定ファイル

まず設定ファイルは $HOME/.bpython.ini として作成します。 いきなり設定ファイルを見てみましょうか。

[general]
color_scheme = amazon
hist_len = 100000
pastebin_url = http://paste.pocoo.org/xmlrpc/

そんなに設定している項目はありません。 hist_len はヒストリ保存する行数です。ヒストリファイルはデフォルトでは $HOME/.pythonhist になっています。これも hist_file で変更することができます。

pastebin_url は <F8>キーでPastebinサイトに登録できる機能の登録先を指定できます。 (http://paste.pocoo.org/指定するとエラーになるなぁ。 http://paste.pocoo.org/xmlrpc/指定するとポストはできるけど、 ステータスラインに表示されるURLがhttp://bpaste.net/show/164940/ってなる。 ほんとはhttp://paste.pocoo.org/show/164940/って表示して欲しいんだけどな。。)

color_scheme はハイライト設定です。 $HOME/.bpython/ 配下に *.theme ファイルを作成しておくと使用することができます。 xxx.theme だと color_scheme = xxx を使用できます。 テーマファイルは以下のような感じです。

[syntax]
keyword = g
name = w
comment = c
string = R
error = r
number = Y
operator = g
punctuation = Y
token = c

[interface]
background = d
output = w
main = c
prompt = G
prompt_more = g

キーワード = 色 という感じで設定できます。大文字にすると太字にできます。 はじめの画像は仮面ライダーアマゾンっぽいカラーリングでテーマを 作成したものです。amazon.themeという名前でbitbucketに置いているので よければ使ってみてください。

hhatto / amazon_bpython-theme / source — bitbucket.org

というわけで

1月は引き続き色々設定を見直してみようっと。