mooが便利なのでrst対応してみた

moo はmarkdown形式のファイルをブラウザ経由でリアルタイムプレビューできるツール。 sundown ベースの misaka モジュールを使用し、 サーバまわりは Flask を使っている。 Server-Sent Events を使ってリアルタイムプレビューを実現している。

インストールと使い方

インストール

$ easy_install -ZU moo

使い方は moo コマンドをファイル指定で実行するだけ。 ポート5000番が開く。

$ moo FILENAME.rst
* Running on http://127.0.0.1:5000/
* Restarting with reloader

シャットダウンはDELETEリクエストを投げればおけ。

$ curl -X DELETE http://127.0.0.1:5000/

rstファイル形式に対応

便利なのでmarkdown形式のファイルだけに対応してるのはもったいない。 ってことで、rst形式のファイルにも対応してみた。 forkしてそのままなので、pipでブランチ指定してインストールしてください。

$ pip install --upgrade -e git+git://github.com/hhatto/moo.git@rst#egg=moo
http://image.hexacosa.net/images/container/0000000000000459_l.jpg

これは使えるツールすね。では。