イントロダクション

インストール

Gruffyはソースパッケージからインストールする方法とPyPI経由でインストールする方法があります。

前提条件

GruffyはUNIX系のOSでのみ動作します。 また、以下のライブラリを利用しています。

  • pgmagick : 画像処理モジュール。
  • GraphicsMagick : pgmagickにて使用する画像処理ライブラリ。バージョン1.3.5以上で動作確認済。
  • Boost.Python : pgmagickにて、GraphicsMagickのC++ライブラリ(Magick++)をPythonから利用するために使用。バージョン1.40以上で動作確認済。

PyPI経由でのインストール

easy_installを使用しPyPI経由でインストールする方法は以下になります。

easy_install -ZU gruffy

pipを使用することでもPyPI経由でインストールすることが可能です。 インストール方法は以下のとおりです。

pip install --upgrade gruffy

ソースパッケージでのインストール

GruffyのソースパッケージをgithubまたはPyPIからダウンロードし展開します。 setup.pyスクリプトをすることでインストールすることができます。

python setup.py install

基本的な使い方

インストールが完了したら、さっそくGruffyを使ってグラフを作ってみましょう。 以下のソースコードを first.py として保存し、実行してください。

from gruffy import Line

g = Line()
g.title = "Gruffy's Graph"

g.data("Apples", [1, 2, 3, 4, 4, 3])
g.data("Oranges", [4, 8, 7, 9, 8, 9])
g.data("Watermelon", [2, 3, 1, 5, 6, 8])
g.data("Peaches", [9, 9, 10, 8, 7, 9])

g.labels = {0: '2011', 2: '2013', 4: '2015'}

g.write()
python first.py

graph.png が作成されました。

_images/gruffy-introduction-line.png

詳しい使い方

さらに詳しい使い方を知りたい場合は以下を参照してください。

TODO:ドキュメント未作成

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